2020年度ラン活のススメ

失敗しない。2020年度のラン活のススメ

2020年4月入学向け
ランドセル商戦で失敗しない方法

ランドセル選びで重要なことは、即完売してしまうような人気商品を買うことではありません。
つまり、人気商品を買っておけば間違いないという認識は誤りです。

ネットや各メーカー販売員に惑わされずに、しっかり子どもと向き合うことが大切です。

  1. ちゃんと体に合っているか
  2. 子どもの趣味から外れすぎていないか
  3. 小学校が楽しみに思えるか
  4. 予算は適切か
  5. 6年間不便せずに使えるか

実際ラン活地獄にハマったら更に多くの悩みや問題が出てきます。
今回は私的に重要と思う上記の5項目について考えつつ、選択肢が狭くならないように各メーカーの完売事情にも触れていきます。

1 ちゃんと体に合っているか

体に合うランドセル

現在のランドセルはカラフルになっただけでなく、機能面でもお父さんお母さんの時代より大幅に進化しています。

その代表ともいえる進化が
「背負いやすくする機能」
です。

天使の羽、フィットちゃん、ウイング背カン、アップ式背カン etc
各社様々な名称で異なる背負い心地を実現しています。

しかし、全ての子どもにベストな背負い心地を実現するものは存在しません。
それは当然子どもの体系や成長は個人差が激しいからです。

特に体系に関しては男の子か女の子で大きく異なります。
ということは、一体どうすれば良いのかというと

背負わせてみるのが一番です!

背負わせた時に見るポイントは

  • 背中の隙間
  • 肩ベルトの設置面積
  • 首とベルトの干渉

上記の3点だけは最低限しっかり見ておく必要があります。

背負いやすいランドセル探しは、背カンの機能だけで判断せず、ベルトや背裏、クッション素材や厚みなど複合した判断が必要になります。

2 趣味から外れすぎていないか
3 入学が楽しみに思えるか

2と3は似たような結論になるのでまとめます。

最近のラン活は親が一生懸命になりすぎて、子どもの意向がどこかへ飛んで行ってしまう悲しいラン活になっている場合があります。
これは、単に子どもの意見を鵜呑みにし、子どもの希望したランドセルをそのまま選べばいいということではありません。

親がベストだと思ったランドセルを子どもに好きになってもらう

これに尽きます。

正直、親的には絶対にNGなカラーを選んでしまう場合もあります。
でも、そんな時は工夫して
「その色をワンポイントで使用した商品に誘導すれば喜んだ」
という家庭もあります。

今は各社様々なラインナップがあります。
オーダーメイドで好きなように作ることだってできます。

探すのは大変なことですが、無理やり押し付けたランドセルは中々子どもは大切に使ってくれません。
ランドセルに丈夫さは必要ですが、大事に使ってくれたらどんなランドセルでも6年間は余裕で壊れません。

ということで、子どものことは親が一番わかっているのですから、子どもに親好みのものを選んでほしい時には誘導するのは必須になってきます。

なんだか子どもを騙すみたいですが、高額なランドセルをすごく悩んで買った親としては、1,2年生ですでにボロボロにされるより幸せになれます。

4 予算は適切か

ランドセルは高額になっています。
素材も人工皮革や高級なコードバンなどがあります。

ここでいう適切な予算とは

高いランドセル=良いもの

という間違いを持つ場合が多いということです。
ランドセルは家電や食品ではありません。

家電なら確かに高ければ安いものより多くの機能があり、省エネだったり高級感があったりします。
食品なら安い外国産のステーキより高級ブランド牛の方が柔らかくておいしいです。

しかし
ランドセルは違います!
一種のブランド商品だと思ってください。

例えば
ヴィトンの財布を買おうと思ったとき、モノグラムとダミエ類だとダミエの方が高いです。
しかし、機能的なものはほぼ同じ場合が多いです。

ランドセルも同じようなものだと思ってください。
・高いから壊れにくい
・安いから品質が悪い
・高いから信用できる
・安いから怪しい
これらは全て偏見であり幻想です。

ただ単純に高いランドセルを買ってドヤりたいなら止めませんが、ドヤれるのは年長までです。
入学したら(あるいは入学してちょっとしたら)他人のランドセルなんて誰も気にしません。

ランドセルに適正価格はありません。
相場も年々上がっています。

値段で偏見を持つのはナンセンスなのでやめましょう。

 

5 不便せずに使えるか

最後の項目は6年間使うことを考慮して選ぶ必要のある項目です。

【サイズに関して】
今の主流はA4フラットファイル対応サイズです。
更に、厚みは12cm以上です。

【機能について】
大きさ以外にも給食袋をぶら下げる部分であるナスカンが安全考慮型なのか
(一定の負荷で壊れるまたは外れる構造)

これは壊れた(外れた)際に自分で交換可能かどうかなども考慮する必要があります。
中にはメーカーに送らなければ直せないものもあり、正直かなり不便です。

【素材について】
ランドセルはメンテナンスフリーな人工皮革が主流とはいえ、牛革やコードバンなどの天然皮革も人気です。
天然皮革を選ぶ場合には注意点があります。
それは、雨などの対策です。

中には防水加工されていて対策不要なものがあるそうですが、そもそも天然皮革は水が苦手という特性を理解して選んだ方が良いです。

地域差はありますが平均すると雨の降った日数は年間120日(3日ごとに降る)という日本において、濡らさないのは不可能です。

「多少水に濡れても」
「適当に表面だけ拭いておけば」
とかではなく、

6年間の雨による劣化を防ぐ為のメンテナンス

を考える必要があります。
そのあたりは販売員にしっかり

「濡れた状態で長時間放置しても大丈夫か」

を確認しておいた方が良いです。
おそらく確証がないので曖昧な返答が返ってきそうですが。。

ランドセルに対する情熱は親も子も年長~入学時がピークで、その後どんどん低下していきます。
高学年になるころにはランドセルなんてただの子どもっぽい道具として捉える子どももいます。

親としてはきっと卒業まで面倒なく綺麗に使って欲しいと思うので、できるだけ1~5の項目について考慮しつつラン活を楽しんでくれたらと思います。

予想!ランドセル完売危険度

一部の量販モデルを除き、毎年早期に完売の恐怖にさらされるメーカーは工房系と呼ばれるメーカーです。
年々完売の時期は早まっていますが、2020年モデルの完売危険度を予想してみます。

※まだ2020年モデルが発表になっていないメーカーも多数ありますので参考程度に

完売危険度★★★★★

・中村鞄(中村鞄の評価)
・鞄工房山本
・村瀬鞄行
・土屋鞄(5月14日までは完売無し)(土屋鞄の評価)

土屋鞄は5月14日までは全商品の受注を受け付けるそうなので、完売の危険度はその後になります。
その他は完売する危険度が最も高い工房になります。

上記4工房を検討する場合、焦ってしまうかと思いますが急いで購入の判断をしなければなりません。

完売危険度★★★★

・オオバ(オオバの評価)
・黒川鞄
・萬勇鞄
・羽倉(羽倉の評価)
・堀江鞄(堀江鞄の評価)

生産本数が少なくて人気の工房系も完売危険度は高いです。
遅くても6月までにはかなりの商品が完売するかもしれません。

完売危険度★★★

・五十嵐
・カザマ
・神田屋(カルちゃんの評価)
・池田屋(ピカちゃんの評価)
・イクタ
・セイバン(天使のはねの評価)
・ハシモト(フィットちゃんの評価)
・モギ(フィットちゃんの評価)

上記は全商品がすぐに完売するのではなく、特定の人気商品が完売する可能性があります。
特に天然皮革は生産本数も少ないので完売の危険度は高くなります。

完売危険度★★

・イオン(イオンランドセルの評価)
・セイバン(天使のはねの評価)
・ハシモト(フィットちゃんの評価)
・ふわりぃ
・エイシン
・キッズアミ(ララちゃんの評価)
・ララヤ(ララちゃんの評価)
・百貨店
・・・・

つまりその他のメーカーです。
生産力が桁違いですので、完売は中々起こらないと思います。

ただ、完売しないからと言って人気がないわけではありません。
生産する本数が多いので大人気でも多くの人にいきわたるからこそ、大きな工場での生産は魅力的と言えます。

長くなりましたが、2020年度も一生懸命記事を更新していきますので、今年もkazumamaをよろしくお願いいたします。

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