フィットちゃんの口コミや評価 39,284 views ハシモトのランドセル 7 背負いやすさの工夫 8.0/10 扱いやすさの工夫 7.0/10 品質や作り 6.0/10 商品と価格のバランス 8.0/10 kazumamaの好み 6.0/10 良い点 カラーバリエーション豊富 どこでも見られる 背負いやすいと評判 安い 悪い点 作りが安っぽい 女の子メーカーな印象 種類の違いが分かりにくい ホームページが見づらい kazumamaの採点表(独断と偏見) フィットちゃん2019年度の評価 ネットの口コミでも常に上位のフィットちゃん。 なぜここまで人気なのか。 それは アフィリエイターや販売員から評判だからです。 フィットちゃんはラインナップが豊富ですが、カタログに載っていないものもフィットちゃんだったりします。 なぜなら、フィットちゃんとは、天使のはねのように部品の名称だからです。 まずフィットちゃんについておさらいしておきましょう。 フィットちゃんとは?そもそも何? 口コミや評判は抜群に良いフィットちゃん。 何が良いのか。ずばり 多くの子供が背負いやすいと言われる「アップ式背カン」ですね。 アップ式背カンで有名なものは「ウイング背カン」 (モミジヤという部品メーカーの商標です。) 似たようなものは市場にたくさんありますが有名どころは下の3つです。 ・天使のはね ・フィットちゃん ・ウイング背カン ・その他 全てアップ式です。 それぞれ同じアップ式でも微妙に異なります。 では、その中でフィットちゃんの特徴は何でしょうか。 ベルトの立ち上がり角度を25°に設定したのがフィットちゃんです。 天使のはねもウイング背カンも実は この立ち上がり角度が異なります。 ハシモトでは、この25°がベストだと結論づけたようです。 信州大学のデータまで掲載しています。 各社で食い違う背負いやすさへの主張 しかし!ちょっと待ってください。 セイバンの「天使のはね」も専門機関でベストな角度を導き出しています。 あれ・・何が正解なのかな・・・ 正解なんかありません。 子どもの体型は同じではないからです。 しかもまだあります! 先ほどアップ式が背負いやすいと言いました。 毎年早い段階で完売している大人気の中村鞄では、アップ式を使用していないにも関わらず、背負いやすさは口コミでかなり評判です。 中村鞄の評価はこちら https://kazu-mama.com/nakamurahyouka/ 結局のところ、背負ってみるのが一番と言うことです。 ただし、機能重視の量産系メーカーと、品質重視の工房系メーカーではお客が求めるものが違います。 しかし、フィットちゃんを取り扱っている販売員の話では、実際に多くのお客さんが背負いやすいと言っていて好評なようです。 フィットちゃんの背カン種類について フィットちゃんは株式会社ハシモトのイメージですが、他のメーカーも作っています。 例えば榮伸では、同じフィットちゃんでも背カンが全然別物です。 これは、フィットちゃんという背カンを検討するなら絶対に無視してはいけないポイントになります。 では、ズバリでハシモトと榮伸のフィットちゃんの見た目の違いを説明します。 ※背負い心地は違いがあるというより、子どもによって異なるので。 ハシモトのフィットちゃん背カン 素材は樹脂製で出来ています。 「フィットちゃん搭載」と記載があるのですぐわかります。 青丸で囲っている部分が樹脂パーツです。 このタイプは主にイオンなどの大型スーパーで見ることができます。 ウィング背カンと違ってかなり弾力のある樹脂です。 ここまで柔らかければ、そう簡単には割れたりしなそうです。 榮伸のフィットちゃん背カン 榮伸のフィットちゃんは金属製です。 これもちゃんとしたフィットちゃんです。 ただし、榮伸の場合、百貨店商品を多く取り扱っているので、このタイプのフィットちゃんは百貨店で良く見かけます。 ちなみに、この背カンだから必ずフィットちゃんという名称がついているわけではありません。 榮伸は自社以外に多くのメーカーのランドセルを製造しています。 左右独立稼働について 背カンの付け根が左右別々に動くことで、負担軽減につながるとCMなどでも言っています。 この左右独立可動については特に否定する内容ではありませんが、天使のはね以外はほとんど左右独立可動です。 工房系の従来式背カンも左右独立可動です。 つまり、左右独立可動は普通です。 したがって、全く意識する必要はありません。 フィットちゃんの本革モデル セイバンでもそうですが、最近の工房系ブームに乗っかって、量産メーカーも本革ランドセルを出しています。 セイバンのホマレは結構本格派で、内張なども豚革を使用しています。 一方フィットちゃんはアメ豚風です。 記載がないので合皮だと思いますが、豚革とは遠目からの色味以外全く異なります。 値段に関してはコードバンモデルで97,200円(セイバンは82,620円)です。 割高感をすごく感じます。 また、他のフィットちゃんシリーズとはサイズも形も違います。 特に気になる点は、A4フラットファイル対応の部分です。 内寸が23cmしかありません。 一般的なフラットファイルは23cmです。 1mmも余分なスペースが無いので、スムーズな出し入れは難しいですね。 フィットちゃんランドセルのまとめ 色々ごちゃごちゃ説明してきましたが、ここで覚えることは2つ 1 フィットちゃん搭載はハシモトだけではない。 2 フィットちゃんを狙うなら百貨店も見に行くべき この2つです。 フィットちゃんを候補に入れるということは、当然背負いやすさ重視かと思います。 ということは、絶対に子供に対象商品を背負わせてください。 重りを入れて。 また、私の個人的な印象ですが、ハシモト製ランドセルの特徴をズバリ挙げるとすれば 1 事故防止などの安全機能を重視している 2 背負いやすさを重視している 3 色んな趣味に合うようバリエーションが豊富 こんな印象です。 上記3つを重視してラン活するのであれば、フィットちゃんはとてもオススメなメーカーになります。 ちなみにWEBだとなぜか安く買えるみたいです。 ハシモトのページはこちら https://www.fit-chan.com/ 他のメーカーの評価一覧はこちら https://kazu-mama.com/category/prohyouka/ プロの評価, メーカー(量産)系 モギランドセルの口コミや評価 神田屋の口コミや評判 他の評価もどうぞ イオンランドセルの口コミや評価 セイバンの口コミや評価 池田屋の口コミや評価 キッズアミの評価や口コミ 羅羅屋の口コミや評価